約 4,408,853 件
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/341.html
ひぐらしデイブレイクPortable MEGA EDITION ひぐらしデイブレイクPortable MEGA EDITION ID+ゲーム名コイン最大 体力減らない【1P】 【2P】 【3P】 【4P】 1Pスタミナ最大 1Pスペシャルゲージ最大 1Pチャージゲージ ID+ゲーム名 _S ULJM-05557 _G Higurashi DayBreak Portable MEGA EDITION コイン最大 _C0 COIN MAX _L 0x2045BB30 0x0001869F 体力減らない 【1P】 _C0 1P HP NOT DEC _L 0x1040EA70 0x00005208 【2P】 _C0 2P HP NOT DEC _L 0x1041F220 0x00005208 【3P】 _C0 3P HP NOT DEC _L 0x1042F9D0 0x00005208 【4P】 _C0 4P HP NOT DEC _L 0x10440180 0x00005208 1Pスタミナ最大 _C0 1P STAMINA MAX _L 0x1040EA74 0x000003E8 1Pスペシャルゲージ最大 _C0 1P SPECIAL GAUGE MAX _L 0x1040EA80 0x00002710 1Pチャージゲージ _C0 1P Charge _L 0x204127B4 0x447A0000 _L 0x204127C8 0x44*A0000 *=7で黄色ゲージMAX、*=Fで赤色ゲージMAX
https://w.atwiki.jp/nanoharow/pages/288.html
【マスカレード氏の作品】の参加者に与えられた支給品の経過 【フェイト・T・ハラオウン(StS)@仮面ライダーカブト】 【デイパック】【支給品一式】は砲撃で木端微塵になりました。 大剣・大百足@魔法少女リリカルなのはsts//音が聞こえる 【H-6病院跡地】に放置↓柄のみ【チンク@魔法少女リリカルなのはStrikerS】↓【G-7 デュエルアカデミア エントランス跡付近】に放置 シーナのバリアジャケット@SHINING WIND CROSS LYRICAL 【柊つかさ@なの☆すた】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【デイパック】【支給品一式】は【D-4学校の校庭】に放置されています。 ゼクトバックル(ホッパー)@魔法少女リリカルなのはマスカレード 【ギンガ・ナカジマ@魔法妖怪リリカル殺生丸】↓【相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレード】↓【柊かがみ@なの☆すた】 クロスミラージュ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【エネル@小話メドレー】によって破壊↓【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】によって回収 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 爆砕牙@魔法妖怪リリカル殺生丸 【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】に放置↓【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 ゼロの仮面@コードギアス 反目のスバル 【C.C.@コードギアス 反目のスバル】↓【キング@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 カブトエクステンダー@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【キング@魔法少女リリカルなのは マスカレード】↓【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】↓【キング@魔法少女リリカルなのは マスカレード】↓破壊 【相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 ラウズカード(ハートのA~10)@魔法少女リリカルなのは マスカレード パーフェクトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】に放置されたデイパック内↓【相川始@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【キング@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【デイパック】【支給品一式】は【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】が入手しました。 ライダーベルト(カブト)@魔法少女リリカルなのはマスカレード 【浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎】↓【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 ツインブレイズ@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】↓【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 主要施設電話番号&アドレスメモ@オリジナル 【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】↓【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【金居@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 トランプ@なの魂 【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】に放置されたデイパック内↓【金居@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 いにしえの秘薬@魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER 【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】に放置されたデイパック内↓【柊かがみ@なの☆すた】↓【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】↓【高町なのは(StS)@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【泉こなた@なの☆すた】 投げナイフ@リリカル・パニック 【泉こなた@なの☆すた】により1/10消費↓【早乙女レイ@リリカル遊戯王GX】↓【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】↓【泉こなた@なの☆すた】 バスターブレイダー@リリカル遊戯王GX 【早乙女レイ@リリカル遊戯王GX】↓【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】↓【泉こなた@なの☆すた】 ラウズカード(クラブのK)@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反目のスバル】【早乙女レイ@リリカル遊戯王GX】↓【シャーリー・フェネット@コードギアス 反目のスバル】↓【ルーテシア・アルピーノ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】↓【I-5聖王のゆりかご・玉座の間】に放置 【柊かがみ@なの☆すた】 【デイパック】【支給品一式】は【クアットロ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】が入手しました。 カードデッキ(王蛇)@仮面ライダーリリカル龍騎 【L@L change the world after story】↓【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】↓【F-1浜辺】に放置↓【柊かがみ@なの☆すた】↓【浅倉威@仮面ライダーリリカル龍騎】↓【???】 グロック19@リリカル・パニック 【E-2】に放置↓【金居@魔法少女リリカルなのはマスカレード】↓【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】↓【シェルビー・M・ペンウッド@NANOSING】↓全弾消費後【D-2】に放置 ハネクリボー@リリカル遊戯王GX 【L@L change the world after story】↓【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】↓【F-3壊れた橋付近】に放置↓【八神はやて(StS)@魔法少女リリカルなのはFINAL WARS】↓【シャマル@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【柊つかさ@なの☆すた】 【デイパック】【支給品一式】は【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】に放置されています。 電話帳@オリジナル 【F-6 レストラン前(ミラーワールド)】 青眼の白龍@リリカル遊戯王GX番外編 「最強! 華麗! 究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)」 【柊つかさ@なの☆すた】により消費
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/3121.html
autolink() NA/W12-058 カード名:なのはVSヴィータ カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《魔法》?・《人形》? 【自】他のあなたのバトル中の《魔法》?のキャラがリバースした時、そのターン中、このカードのパワーを+1500。 あたしたちが一番、闇の書のことを知ってんだ! レアリティ:U illust.みやま零 駆け上がる紅蓮 京等で見られる「他のキャラがリバースした時」をトリガーとする自己パンプ持ち。 ただし、特徴が限定されたかわりに1体でのパンプ値が1500と更に大きくなっている。 条件となる《魔法》?は魔法少女リリカルなのはA sに多く存在しており、 このカード自体も《魔法》?持ちなので、3体並べれば相手ターン時でも2500・4000・5500の組み合わせとなれるため悪くない。 ・関連ページ 「なのは」? 「ヴィータ」? 《魔法》?
https://w.atwiki.jp/hurosuto/pages/25.html
多くの裏切りから見つけ出した自分の正義。 多くの戒めから生まれた憎しみ。 一人の魔剣士は自分の為に。 もう一人の魔剣士はみんなの為に。 例え見い出した道が違くても、自分の進む道が正しき正義であるように。 願いながら、戦いながら、互いに剣を交えて探してく。 何かの為に──── リリカルなのは~夜天に舞う反逆者~ ▼ なのは達がはやて達と出逢う400年前、今はまだ、はやてと出逢っていない夜天の 書の守護者たちの物語。 その昔、ルーカスと言う世界は全世界の頂点に君臨する科学力を誇っていた。 物理形の兵器から魔法まで、様々な武器、人々が楽に生活する為の道具など、あ りとあらゆる物を生み出す程の技術。 だが、その魅力的過ぎる力はやがて全世界から妬まれ、奪われようとしていた。 天多にある世界を的に戦争が勃発したのだ。 手に負えないルーカスは、魔法兵器も物理兵器でもなく…他の技術を編み出した 。 古来より禁忌とされていた技術、キメラ(合成生物)である。 ルーカスの科学者たちは様々な魔物、有力な魔法使いなどの遺伝子を複合させて 、まだ産まれてない人間の子に移植する。 そうして産み出されたのが“ガーデイアン”(守護者)である。 彼等は人間の姿をしているものの、その潜在能力は計り知れない。 そのキメラの技術を使ってから二十年、漸くして誕生した最高峰のガーディアン “ヴィアトリクス”、“アンヘル”。 この二人の誕生により、築かれてきた歴史は終末を迎える。 ▼ ~ルーカス/フォニムタウン~ 蒼い瞳に、巨大な鎌を担ぎながら、静かに下水道を走る。 「こちらはCODE/V、NO/666、ヴィアトリクス・フロストリア。目標到達ポイント まで一分で着く。今回の任務は目標の全滅、捕虜は無し…で、いいな?」 『了解。セカンドフェイズ以降の連絡は緊急事態以外は拒否をする。CODE/Vは作 戦通りに遂行』 「…分かった。通信を切る」 通信がブツ、と切れる。 下水道は生臭くて嫌だが、任務の為なら仕方がない。 「…いくか」 ぴたりと止まって、上を見る。 マンホールも無くただの天井に過ぎないが、この上には今回の目標のアジトがあ る。 そこを下水の壁ごと切り裂いて侵入、後は一人残らず抹殺すればいい。 大鎌を持ち、上に向かって大きく振る。 下水のコンクリートはバターのようにバラバラになって、今度は違う素材のコン クリートが表れる。 「…フロスト・バニッシュ!」 俺が最も得意とする氷結系魔法。 というか、それ以外はほぼ使えない。 コンクリートを凍らして、その氷をまた魔法で砕く。 穴が空き、光が見えると同時に突っ込む。 「動くな。ガーディアンだ」 周りを見ると、此処は小さい倉庫らしい。 他に繋がっている部屋は見当たらないから、恐らくここに居るので全員だろう。 明らかに動揺している他世界のスパイは、逃げ惑う。 それを見て、近い奴から殺していく。 命請いする奴もいれば、銃を乱射してくる奴もいる。 まあ…金を出そうが何をしようが殺すことには変わりはないのだが。 「こちらCODE/V。本日の目標、他世界スパイ七人の死亡を確認。死体の処理を頼 む」 『お疲れ様です。本部に帰還して下さい』 「迎えは?」 『無いです』 溜め息を付いて通信を切り、辺りを見回す。 「…帰るか」 部屋のドアを開く直前、何かが揺れる音がした。 「誰だ?」 ガタガタと揺れる音は木箱の中からする。 蓋を壊すと、大きめのアタッシュケースがある。 「人…じゃない?」 手で持ち上げてみても、かなりの振動がくる。 「………」 魔力を両手に溜めながら、ケースを開ける。 「これは…魔道書か」 中から出てきたのは古びた魔道書だった。 強い魔力を秘めた…どことなく不吉な本。 「名を…喚べ…」 「ん?」 「名を…喚べ」 「なに?!」 突如光り出した魔道書。 それを投げ棄てて、倉庫を避難しようとするが時遅く…光りに捲き込まれながら 意識を失った。 ▼ 「あのバカはこの病室か?」 殺風景な白い廊下に、これまた白いコートと、長過ぎる程の剣を持った男が扉を 警備している二人に問い掛けた。 「はっ…。それで、バカ…といいますと?」 「全く真面目な奴等だ。ヴィアのことだ。此処か?」 「はい。ですが今は…」 「構わん。下がっていいぞ。もう夕飯の時間だしな」 二人の警備員は敬礼をして、和気あいあいと喋りながらこの場を去っていく。 ロックを解除して中に入ると、退屈そうな顔で寝転がる男が一人。 「ん、アンヘル?」 「ああそうだ。全く、手間を掛けさせるなよ」 ベッドの横にある椅子に腰掛けて、軽く頭を小突く。 「あそこでガタガタ揺れる木箱があるなら詮索するのがディメンターの役目だろ ?」 「ふん。口だけは達者だな」 「お前は無関心過ぎるんだよ。堅物が。…あの魔道書の事、何か分かったか?」 「さぁな。上は隠し事ばかりだ。まぁ、何かあれば連絡がくるだろう」 「だな」 ヴィアはA型の輸血パックをダンボールから取り出すと、そのまま一気に飲み干す 。 「どうした、いつもよりペースが早いじゃないか」 「あぁ…何故か、喉が渇いて…全身の力が無くなってく感覚がするんだ」 「おいおい…間違って俺の血を飲むなよな吸血鬼さんよ」 「誰がお前の氷みたいに冷たい血なんか飲むか」 ピピピ。 携帯の着信音は二人同時に鳴った。 ヴィアはそのまま一方的に切り、どうせ新たな任務の話しだろうからこちらに任 せてきた。 「CODE/A、アンヘル。今CODE/Vと共にいるので私から任務の内容は伝えて おく」 『了解した。ルーカス南東にあるジュエルシード(神種)実験所に危険なエネルギ ーを持つ生命体を発見。直ちにCODE/V、CODE/Aは現場に急行し殲滅、もしくは捕 獲作戦に移れ』 通話が切れ、二人して溜め息を漏らしながら病室を出る。 「こっちは怪我人だってのにな…」 「我が儘を言うな。先に出てるぞ」 直ぐに窓から浮游術で飛び出し、現場の神種実験所に向かう。 ジュエルシードとは、古よりこの世界を流れる魔力ラインの中心に在った石で、 何千年もの間力を吸収してきた危険度SS+のロストロギアだ。 万が一そのジュエルシードが誰かの手に渡れば、そいつは無限に近い魔力を得る 事になる。 それで、その石を中心に実験施設が作られたわけだ。 「ヴィア!こっちだ!」 少し進むと、綺麗な円形の焼け跡の中心に人影がある。 「人…?いや、違う」 「ふん…どうせ魔力ラインに堕ちて力を得た魔物だろう」 そのまま急降下して下にいる魔物に剣を振りかざすアンヘル。 「待てアンヘル!」 「なに…?!」 そのまま素手で弾き返されたアンヘルが森の奥に吹き飛ばされた。 「ちぃ…!バカがっ!」 後を追うように森に向かう魔物に向かって氷結魔法を放つ。 「小賢しい人間め…」 「喋っただと…?!」 「消えろ!」 4、5と金属音がぶつかり合う音がする。 魔法は炎を操り、俺は氷を操る。 「ふ、はっ!はぁあ!!」 両手両足を氷結させて、そのまま腕と首を跳ねる。 噴水のように血を吹き出しているが、もう動かなくなり、地面に倒れ込んだ。 「くそ…ヴィア、やったのか?」 「あぁ…それより、コイツは何なんだ。人間、でもない。少し、俺達と似てる気 がする」 『CODE/A.CODE/V応答して下さい。』 焼け野原に、通信機から女性の声がする。 「シャマルか…。目標の捕獲は無理だった。一応…腕と首以外は残ってる。性別 は女、言葉を話せるようだ。主に炎系の魔法と金属化した爪での近接戦闘が主体 らしいな」 『ご苦労様。引き続きアンヘルは実験所とその周辺の調査、ヴィアは戻ってきて 』 「分かった」 シャマル、と言う女性はディメンターに行動指示をする現場監督のような奴で、 俺等二人とは親しい中にある。 「では俺はこれから神殿の中に調査しにいく。さっきは無茶してすまなかったな 」 「あぁ。じゃあ俺もこの死体を凍結させて本部に持っていくよ」 一時解散となり、アンヘルは実験所へ、ヴィアは本部に戻る事になった。 「ヴィア…無事でしたか?」 「あぁ、俺は軽い火傷程度だが…アンヘルが少し喰らってな」 氷らせた死体をシャマルに引き渡し、俺も解剖をする部屋まで着いていく事にし た。 「そいつ、何か分かるのか?」 「まで見ていないから分からないけど…見る限り、人だけど人じゃないみたい」 「どういう事だ?」 「キメラ、みたいな感じ」 氷結を解き、部屋には血の匂いが充満した。 シャマルはマスクと手袋を装着し、少しづつ死体を観察していく。 「…………」 「一ヶ月前…五人のガーディアンが行方不明になったわ」 「それがどうかしたのか?」 「その五人の一人が、さっき貴方が殺した人なの」 「なに…?そいつが、行方不明のディメンターなのか?」 死体を再び氷結させ、部屋を出ると一段と明るく見える。 隣りを歩くシャマルは、深刻そうな顔をして喋っている。 「反逆者…なのか?」 「どうかしら…戦ってみて、何か言ってなかった?」 「小賢しい人間め…みたいな事は言ってたな」 「まるで、自分が人間じゃないみたいな言い方ね」 なんて、自室に入る前に笑顔で言いながら去っていった。 「さて、血でも飲みにいきますか」 ▼ 「なんだこれは…」 ヴィアと別れた後、直ぐに実験所に入ったアンヘルだが、その光景を見て愕然と する。 「障気だと…?」 実験所内部は、紫色の空気で覆われていた。 恐らく魔力ラインから溢れだした障気だが、それにしては量が多すぎる。 「ちっ…何処だここは」 実験所はルーカスの上層部以外はエントランス以上先には行けないのだが、この 障気のせいで警備システムが全てダウンしている。 エントランスの奥の奥に進むと、書庫のような場所に辿り着いた。 そして中心には大規模で複雑な魔法陣が描かれている。 中には…蒼銀に耀く一つの石。 「これが…ジュエルシード…」 ジュエルシードの周りから障気が発生している。 「流石にこのままだとマズいな…退くか」 ジュエルシードが保管してある書庫を抜け、一気に外へ脱出する。 「くそ…胸が痛む…。何なんだ、この感覚は…」 ~二週間後 ルーカス、カーディナル本部~ 「ヴィア、今戻った」 「ん?ザフィーラか、久しぶりだな」 ザフィーラ、と言う筋肉質の男はガーディアンの中でもAAクラスのエリートで、 俺とは仕事がよく一緒になる仲間だ。 因みに、シャマル、ザフィーラ、アンヘル、俺のメンバーはSS+クラスの事件に一 時結成される“夜天”と呼ばれるチームだ。 ザフィーラはガーディアンの中でも異例で、人と獣の姿を自在に操れる特殊な能 力を持っている事でよくスパイ任務や、危険物処理班として色々な場所に借り出 されている。 俺と同じく氷結系の魔法を使う。 「話しは聞いた。この二週間で何か変わった事は?」 「神種実験所の障気は収まったが…例の魔物がまた現れてな。今度はアンヘルが 塵一つ残らず火葬した。それ以外は特にないな」 「そうか…分かった」 CODE/Zのザフィーラはルーカス北西にあるスパイの密集基地を壊滅させた後、夜 天のメンバーと合流し直ぐに出動出来るように待機せよ、と言われていたらしく 、さっさと自室に戻って寝ていた。 シャマルとザフィーラを除く俺とアンヘルは一時的にあるモノを摂取しないと禁 断症状が出てしまう。 それは“血”である。 定期的に支給される人工血液を飲むことで身心の状態を常に正常に保つ。 筈なのだが…どうも最近調子が悪いらしい、幾ら血を飲んでも“渇き”が収まら ない。 シャマルに言ったが、まだ身体検査の報告書は出来ていないらしい。 件の反逆者、及び行方不明になっていたガーディアンの内四人は既に死亡。 解剖の結果は分からず、シャマルも管轄から外されてしまったらしい。 「ん…?」 窓の外を見ると、小さな女の子がこちらを見ていた。 長い赤髪を下ろし、兎の人形を抱きながら。 「子供…?こんな場所にか」 カーディナル(聖なる真紅)と呼ばれるガーディアンに任務を与え、その生活の面 倒を見る組織。 その中核であるこの本部には子供は立ち寄れない筈。 「上司が子供でも連れてきたか?」 少しして、その少女はディメンター四人に囲まれた。 なにやら説得しているようだが、子供は耳を貸さずこちらを見続けている。 「ほら!来い!」 「うるせぇよ!放せ!」 あどけない少女だったが、キレたガーディアンが無理矢理連れて行こうと手首を 掴んだら、逆ギレしてガーディアンを蹴った。 「この…!」 ガーディアンの一人が武器である銃を突き出して、少女に発砲した。 「お前、自分が今何をしたか分かっているのか?」 俺は大鎌を少女の盾に使い銃撃から守った。 「こ、CODE/V…?!なんで此処に!」 四人は後退り、逃げようとする。 「まるで、俺が此処にいてはいけないような言い草だな…丁度いい、喉が渇いて いた。上司に敬語も使えないお前等に罰を与える」 武器は使わず、素手で下級ガーディアン四人を気絶させて、血を吸う。 その光景を見ながら、少女が口を開けた。 「あ、あんたが…夜天の氷帝…」 「なんだ、俺を知ってるのか?」 「と、とにかくっ!こっち来て話そうぜっ!」 焦りながら俺を連れていく少女。 中央広場には痙攣する四人のガーディアンだけが残った。 「ほら、食え」 俺は自販機のアイスを少女に渡し、ベンチの横に座る。 「さっきは助けてくれてありがとな」 「気にするな。口には気をつけろよ」 人差し指で少女の口を指摘する。 「名前、あたしの名前はヴィータ」 「あぁ…俺はヴィアトリクスだ。ヴィアでいい」 「女みたいな名前だな」 この少女…ヴィータは足をバタバタ動かし、嬉しそうにアイスを食べている。 「そんなに美味いか?」 「…アイス、食べたの初めてだからさ。こんな味なんだなぁって思うと嬉しくて 」 「食べた事がないのか?親とかは…?」 「いないよ、産まれた時から…ずっとここにいる」 「そうか、悪い事を言ったな。詫びにもう一つ買ってやる」 「ほんとか?!」 新しいアイスを買おうとベンチを立ち上がると、携帯の着信音が鳴る。 「はい、こちらCODE/V」 『ヴィア?シャマルだけど、少し手伝って欲しい事があるから研究室まで来て』 「ったく。ザフィーラ使えばいいのに…了解。直ぐに行く」 「行くのか?」 「あぁ。ほら、アイス代だ。好きなの買って食べろ」 代金を渡して、その場から立ち去ろうとすると、裾を掴まれた。 「また、会えるよな?な?」 「あぁ。また広場にでも居たら、見つけたら話し掛けてやる。そしたらもっと 良いの喰わせてやるからな」 「わ、分かった!また広場に居るからな!」 ヴィアの背中が見えなくなってから、新しいアイスを買ってまた食べる。 「こんな所に居たのか、モルモットめ」 「?!ロ、ロッズ…」 嬉しそうにアイスを食べていたヴィータは絶句し、うつ向く。 「誰が余計な物を…。捨てろ、ちゃんと食料は与えているだろうが!」 アイスを手で払い、落ちたアイスを蹴る。 「て、てめぇ!ヴィアが折角買ってくれたのに!」 「ヴィア?ヴィアトリクス・フロストリアの事か。ちっ…また厄介な。身分的に …奴の方が上か」 地団駄を踏みながら、ブツブツ何かを言いながら思案する“ロッズ”と呼ばれた若 い男。 「まぁいい…。ヴィータ、来い」 逆らえないのか、睨みながらも無言で付いていくヴィータ。 その後、研究室の奥にある隠れ部屋に、少女の悲鳴が木霊した。 夜。 誰もが眠り付いたであろう時に、それを壊す防犯ブザーが鳴った。 ヴィアやシャマルなどの特別扱いの部隊は部屋に個別のブザーがある。 周りを起こさずに、一定の人物を呼び出す為である。 対SS+事件専用対応特別組織“夜天”。 CODE/V ヴィアトリクス・フロストリア。 CODE/A アンヘル。 CODE/Z ザフィーラ。 任務伝達、及び戦闘員への任務情報指示 シャマル 真夜中に起こされた四人。 「このフォニムタウンから西にあるルーグス渓谷でリベリオンが発見されたわ。 戦闘員のザフィーラとヴィアは目標への監視、場合によっては殲滅よ。アンヘル は私と一緒に待機」 行方不明になっていたガーディアン五人はルーカスへの反逆者と見なされ、リベ リオン(反逆者)と呼ばれるようになった。 「何故、たった一人の相手に夜天が集結させられるんだ?」 ルーグス渓谷まで飛んでいる途中、ザフィーラが俺に話し掛けてくる。 「俺たちが起こされる前に、上級ガーディアン二十人が目標の殲滅に駆り出され た。だが、戻ってきたのは二十人の遺体だ。」 「ばかな?!リベリオンは全員下級ガーディアンだろう!上級ガーディアンを二十人 も…」 「そんなことは分かってる。だから俺達が呼ばれたんだ」 そんな話しをしていると、直ぐにルーグス渓谷が見えてくる。 「通信機は切るなよ。俺は右、ザフィーラは左から目標を監視。気付かれたら二 人掛かりで殲滅する」 「…分かった」 ザフィーラは狼のような姿になると、渓谷の頂上まで駆け上がっていった。 「こちらヴィア…目標を肉眼で確認。現在ルーグス渓谷の中央路を徒歩で進行中 。手には…何も持っていないな」 『ザフィーラだ。こちらも何も分からない。ただ、魔力だけは本物のようだな』 奴が歩く度に、身体がぴりぴりと静電気を感じるように痺れる。 魔力では俺の方が断然上だが…何故か“強い”という気配を放っている。 『ヴィア、ザフィーラ。今本部に居るロッズ・カルン博士から目標の殲滅を直ぐ にするよう命令が来たわ』 「ロッズ・カルン?誰だそれは」 『生物専門科の…ほら、あの変人よ』 生物専門科の変人と言われたら、奴しかいない。 歴代の生物科学者の中でも最高の知恵を持ち、自分の実験の為なら何をしても平 気な変人である。 新しい薬の実験、とかで偶居合わせたザフィーラの食事に薬を混ぜてボコボコに された博士。 『ちっ。奴にどんな権利があって我々に命令出来るか知らんが、やるしかあるま い』 「分かってる。行くぞ!」 俺は大鎌を、ザフィーラは己の拳。 それぞれの武器を持って、目標を左右から挟み討ちにする。 「はぁあ!!!」 ザフィーラが目標の頬を殴る。 回避行動もせずにただ殴られた目標はそのまま岩壁に直撃し、そこに瓦礫が落ち る。 「ザフィーラ、やったか?」 「手応えはあった。だが…性別が分からんな、フードを被っていて…」 落ちた瓦礫後に近付くザフィーラ。 何か異変に気付いたヴィアが、直ぐに静止の言葉を掛ける。 「よせ!それ以上近付くなザフィーラ!!」 瓦礫は勢いよく吹き飛び、そこから目標である敵が飛び出してくる。 「行くぞカラドボルグ!!」 雄叫びと供に、敵は大剣を取り出す。 「な、んだ…アレは…」 「ちぃ…!!」 一瞬で蹴飛ばされたザフィーラ。 敵は大剣…だが、機械的な柄に、刃は黄色い光を放つ…見た事もない代物だった 。 「ザフィーラ!!」 『ヴィア!?今すぐザフィーラを連れて逃げて!』 「あいつの武器、なんなんだあれは!」 『アレは“デバイス”よ!』 「だから!何だよそれ!」 『説明は後、早く撤退よ!』 「無理だ…逃げても追い付かれる…ザフィーラ、お前だけでも逃げろ」 後ろからよろよろとヴィアに近付いていくザフィーラ、かろうじて逃げられるだ ろうと判断したザフィーラは、ヴィアの指示に従い撤退する。 「逃がさん!!」 ザフィーラを追おうとする敵の剣を、大鎌で受け止める。 「行かせん…!!」 肉眼では見えない程の速い剣撃。 それをガードしては剣を交える。 長い攻防の後、次第に魔法も含む大規模な戦闘になっている。 辺りはヴィアの魔法で凍りついているが、それを全く動揺せずにデバイスと呼ば れた大剣で相殺する。 「はぁ…はぁ…くそ、何だってんだ…」 「もう終わりだ。死ぬがいい。哀れな人形め」 三回、大剣の柄の近くにあるリボルバーが煙りをあげて回転する。 「リボルバー…!?銃か!」 「ふん。銃、か。全く、無知は良いな」 「なにっ?!」 刹那─── 銃?そんなものではなかった。 俺の腹部は、黄金の刃に貫かれていた。 ごふ、と吐血する。 大剣は、一瞬で大鎌に変わった。 「バカ…な」 「さよなら」 敵はとどめを刺そうとした時、辺りは炎に包まれる。 「無事かヴィア!!」 「また来たか、ルーカスの人形め。」 「なんだと?」 ヴィアを庇うように前に立つアンヘル。 「お前達は、自分の母親を見たことがあるか?」 「…俺の両親は、本部とは別の研究所で働いている」 「違う、そんな偽物ではない。遺伝子の元が誰だか分かるか?」 「なん、だと───?」 「我々ガーディアンはな、ルーカスという世界の科学者が創り出した化け物さ。 誰かと何かの遺伝子を生まれてすらいない受精卵に癒着させる。そうして生まれ てくるのが…元々化け物の力を持った子供、我々だ」 「でまかせを!」 「何故だ、何故でまかせと分かる?考えた事はないのか?何故街で暮らしている“ 普通”の人間とは違い強力な魔法が使える?何故街に出掛けるのに許可が必要だ? 何故上層部は隠し事ばかりする?それは我々が自分の出生を知り、反逆を起こさな い為だ」 「それ以上喋るな!!!」 アンヘルが剣を構えて突進する。 「私を相手にするのは構わんが…速くしないとそいつが死ぬぞ」 「くそっ…」 ヴィアを担ぎ、直ぐに本部へ帰還するアンヘル。 ルーグス渓谷には、冷めた眼で満月を見上げる、女の姿があった―――― 前編fin
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/236.html
魔法少女リリカルなのはStrikerS 因果 クロス元:覚悟のススメ 最終更新:08/01/07 第一話 第二話『盟約宣誓』 第三話 『轟心招来』 第四話『葉隠禁止(前編)』 第五話『葉隠禁止(中編)』 第六話『葉隠禁止(後編)』 第七話『昴』 第八話『対超鋼・機動六課』 第九話『二人(前編)』 第十話『二人(後編)』 第十一話『頂』 第十二話『焦り』 拍手感想レス :外見は全く異なるが、根底に共通した熱い魂と優しさがたまりません。 :今後の展開が、とても楽しみです。 あまり進んで無い様ですが、今後の展開に悩んでいるのですか? :覚悟というキャラの魅力にあてられ、本屋に走って覚悟のススメを購入してしまいました! 続きを心待ちにしております。 TOPページへ このページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/230.html
新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLEID+ゲーム名 ID+ゲーム名 _S ULJM-05480 _G EVA BATTLE
https://w.atwiki.jp/aho_push/pages/35.html
▼ インフィニティミッション ├ PRISON:留置所 ├ COMMBASE:通信基地 ├ S. PATROL BASE:駐留部隊哨戒基地 ├ SUPPLY DEPOT:資材集積所 ├ HOSPITAL:病院 ├ RESEARCH LAB:研究所 ├ TOWN:市街地 ├ RAIL BRIDGE:鉄橋 ├ HARBOR:港 ├ RAVINE:東部渓谷 ├ WARHEAD STORAGE:核弾頭貯蔵施設 ├ AIRPORT:空港 ├ SILO ENTRANCE:核発射サイロ搬入口 ├ GUEST HOUSE:迎賓館 ├ PLANT:工場 ├ POWER SUBSTATION:変電所 ├ WESTEN WILDERNESS:半島西部荒地 └ SILO COMPLEX:核発射サイロ地下施設 ▼ データベース ├ 武器・装備アイテム一覧 ├ 回復・弾丸アイテム一覧 ├ キャリア一覧 └ 称号一覧
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1517.html
プロローグ 闇夜に輝く凶星 それは…忌まわしき、闇の書事件から1年後の冬の話 時空管理局…それは、様々な時空間で起こる犯罪を防止し、また起こしたものを見つけ出し逮捕することが仕事である。 そこでは時空間におけるありとあらゆるトラブルを見つけ出すことが可能とされている。 「あーあー、なんで新入りの私たちが留守番で、なのはたちが休暇なんだよ」 ヴィーダは足を机にのせて、管制塔の窓から外を見ている。 「仕方ないでしょ。あなた達のせいでずっとあの二人は働きづめだったんだから」 エィミィは文句を言っているヴィータにきたいして強くいってきかす。 それでもヴィータは文句をいい続けている。 他のシグナムやザフィーラたちは、今は他の業務にへと当たっていた。仕事に慣れるにはいいことだろう。 これは、早く仲間として打ち解けあうようにと考えた、はやてからの提案である。 突然、管内に音が鳴り響く。 「わぁ!!」 その音に思わず、イスから転げ落ちるヴィータ。 「なにがおきたの!?」 エィミィが画面を見る。そこには考えられない次元の乱れが生じている。 「なんなの?これ…」 一方その頃…。 「なのはは今年の冬はどうするの?」 「うーん。クリスマスパーティーが家のと管理局のでかぶっちゃってるんだよね」 寒い風が吹く夜の街を、フェイト・T・ハラオウンと高町なのはが歩いている。 学校と魔法世界での二重生活を始めてもうすぐ、二年がたとうとしていた。 まるで夢のような出来事が、ずっと続いている。 魔法を使えるようになり、そして恐ろしい怪物と戦って、フェイトちゃんや、はやてちゃんとであった…。 いろんな人に出会い、様々な経験をした。 今日も何事もなく時間だけがすぎていく。世界は平和に満ちている。 あたりはクリスマスの色に包まれていた。街路樹に光がともり、サンタさんが風船を配っている。 フェイトは、そんな町の風景が気になるのだろうか、目を輝かしている。 それもそうだろう。 まだフェイトちゃんにとってはすべてが目新しいはずだ。 今まで彼女の母親がフェイトちゃんを統制していたのだから。 「フェイトちゃん、ひとつもらっていこっか?」 「え…」 自分の珍しい視線が見られていたことを知って、恥ずかしさに頬を染めるフェイト。 だがそのフェイトの手をひいて、なのはは駆け出していた。 「あんな、かわいい子が…強力な力を持つ魔法少女ねー。人は見た目に寄らないもの…か」 白髪で狐目の鋭い瞳をした小柄な男子が二人の後ろを見ながら唱える。 その格好はどこにでもいる普通の学生のようだ。 彼が片手に持つ一つの本。 それは『蠅の王』である。 「人間って言うのは、自分達の世界だけじゃ飽きたりない傲慢な生き物だよね。まったく」 その少年は邪悪に満ちた笑みを浮かべ、頭上を見上げる。 …その黒い夜の闇の中。 月の輝きの隣に赤く禍々しい色をした星がそこにあることを誰も知らない。 「祭の邪魔は誰にもさせないよ…」 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32652.html
登録日:2015/08/16 (日) 19 05 16 更新日:2024/06/27 Thu 17 20 49 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 A's ETERNAL BLAZE OP もはやロボソン アニソン 上松範康 地球温暖歌 楽曲 水樹奈々 火葬 燃え曲 神曲 遠藤正明 魔法少女リリカルなのは 魔法少女リリカルなのはA's (注)変身ヒロインアニメのOPです ETERNAL BLAZEは魔法少女リリカルなのはA sのOPである。 歌:水樹奈々 前作innocent starterの評判が良かったのか、続編のOPも水樹氏が担当する事になった。 この頃から彼女の作詞センスが独特な物に変化しており、 今作から作曲や編曲にElements Gardenの上松範康氏が度々関わるようになっている。 innocent starterとは違い、魔法少女の要素があまり無い、 むしろバトルアニメのOPの要素が含まれた、熱く、そして激しい曲調になっている。 当時のオリコンチャートにて声優としては初の初登場2位を記録し、 そのおかげで当時放送されていた「Hey! Hey! Hey!」に出演を果たしている。 彼女自身も後に「自分のターニングポイントとなった曲」とコメントするように、 後の奈々ちゃんの人気を押し上げるきっかけとなった曲とも言えよう。 曲調としては、柔らかなピアノからオーケストラとロックを合わせた徐々に熱くなっていく、 まるで炎のようなサウンドに仕上がっており、フェイトと共に新たなる敵、 ヴォルケンリッターに立ち向かうなのはの姿を想像できるような感じになっている。 本編でも12話の冒頭の語りはこの曲の歌詞から引用された部分が多く、なのはA'sのOPに相応しいと言うべきだろう。 ライブの時にこの歌が歌われると決まって炎を使った演出が出ており、それに合わせるかのようにサイリウムがオレンジ色に染まり、 会場が文字通り燃え上がる炎に包まれている。それほどこの曲の暑さはファンには有名なのだ。 なお、この曲はあのガオガイガーのOPを歌った遠藤正明がカバーしたことがあるが、結果は……、 見事にロボットアニメのOPになりましたとさ。 まあ、兄貴が歌ったら何だってそうなるが。 ちなみにクロノ・ハラオウン(青年)役の杉田智和氏は某番組で火葬にピッタリと評していた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 遠藤さんの方が印象に残ってしまう・・・。 -- 名無しさん (2015-08-17 00 04 05) ウィー!! ウィー!! シャー!! シャー!! -- 名無しさん (2015-08-18 00 43 01) ↑エタブレ÷勇者王やめーやてか懐かしいわwww -- 名無しさん (2015-08-18 20 58 24) 聴くたびに勇者王が再生されるのろいにかかってる -- 名無しさん (2015-08-19 14 29 56) 遠藤といえばやっとENSON3出るぞ。女性カバーはまさかのスノハレ -- 名無しさん (2015-08-20 21 31 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/176.html
Analyze The World Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st 次元世界 次元の海と世界の歴史 「時限の海」と呼ばれる空間には、無数の世界が存在し、それぞれの時間と歴史を紡いでいる。 かつて時限の海に漕ぎ出した先駆者達は、無数に存在する世界の多くに「自分達と近似の生態系が存在する」事を発見し、 人間が住む世界へは進出や交流を深めていき、多くの世界が発展を遂げた。 時空管理局 異なる時間を刻み、異なる空間に生きる人々の交流を健全なものとし、治安と平和を維持するために、 法の守護者として正しい管理を行う。そんな理念で結成された「時空管理局」。 その歴史はいまだ浅いが、管理局はさまざまな分野において各世界や次元の海の治安と平和の維持に尽力している。 次元の海に浮かぶ巨大コロニー「管理局本局」を中央拠点とし、 次元航路の要所に「海上支部」、各世界の首都に「地上本部」を置き、それぞれに任務を行っている。 管理世界と管理外世界 次元の海に漕ぎ出す術を入手し、管理局の管理と保護を受ける事を承認した世界は「管理世界」と呼ばれ、 承認順に「第○世界」とナンバーが振られる。 管理外世界は、『社会性を持つ知的生命が存在しているが、次元の海に進出していない、あるいはその存在を認識していない世界』であり、 管理局による干渉や管理は基本的に行われず、明確な理由がない場合には管理世界の住人の渡航も許可されないが、 その世界にも影響を及ぼすような次元災害や、管理世界の犯罪が持ち込まれた場合には、 現地の文化を壊さないよう配慮した捜査や保護が行われる。 新暦65年時点で管理世界は約35、管理外世界は150を越え、現在も新たな世界は数年おきに発見されている。 アルハザード 太古の昔から存在し、異様とも言える技術力を誇った世界。 次元海流の乱れや重力異常が乱発する海域に存在し、通常航路での到達は困難を極めた。 旧暦の時代に次元断層によりすでに消失した事が確認されているが、交流のあった世界には多くの『アルハザードの遺産』が残っており、 特に魔導と医療の分野においては近年のそれよりも遥かに優れた技術が確認できる。 それらの技術についてはいまだ未知の部分が多く、接触や解析には厳重かつ慎重な対応が行われている。 なお、アルハザードは『消失』ではなく『次元の狭間に存在し続けている』という説は、 科学的及び状況観測の観点からはいくばくかの説得力がある説だが、 その地点を発見・到達するという事に関しては、いまだ『見果てぬ夢』の域を出ない。 魔導の力 魔法の歴史 旧暦以前の時代、大気中に存在する『魔力素』の存在と、それをエネルギーとして運用する方法が発見された。 発見当時は超自然学的な観点でのアプローチが主であり、効果効率もごく小さなものだった。 だが「魔導」と名付けられたその技術は歴史の中で進歩を遂げ、『技術』として確立されていった。 近年では科学技術と深く融合し、次元世界の様々な分野で活用されている。 なお、古くは魔力運用技術全般を「魔導」と呼んでいたが、現在では「魔力素」を使用したエネルギー運用技術そのものを指し、 「魔法」は個人が魔力を直接運用する技法として細分化されている。 優れた魔力行使者が「魔導師」と呼ばれるのは過去の名残でもあり、敬意を示す言葉でもある。 ミッドチルダ式魔法 いくつか存在する魔法技術体系の中でも、現在もっともメジャーな魔法技術。 発祥の地は第1世界ミッドチルダであり、大気中の魔力素を「純粋魔力」として取り出す事に長け、 この純粋魔力を運用することで望む効果を自在に発生させることができる。 魔導端末 魔導師の多くは『デバイス』と呼ばれる魔導端末を使用する。 デバイスは魔法のデータを蓄積し、同時に術者が魔法行使の際に行う処理を補助する働きを持つ。 ミッドチルダ式では、独立した知性を持つ「インテリジェント」型と、単純な蓄積や処理のみを行う「ストレージ」型の2種に大別される。 ストレージ型は癖がなく高速化しやすいため、多くの術者は好んでこれを選択する。 高度なインテリジェント型は、術者の魔力を独自判断で魔法として行使する事も可能であり、 この機能が術者の危機を救う事もあるが、術者とデバイスの意思疎通が正しく行えていなければパフォーマンスの全てを発揮する事は困難である。 戦う力 多くの魔法は『威力設定』が比較的容易に行える。 威力の上限は個人の魔力や魔法の錬度によるが、下限については限りなく低く抑える事もできる。 ミッドチルダ式魔法の『非殺傷攻撃(スタンアタック)』や『拘束(バインド)』は、 攻撃対象を無傷のまま行動不能に追い込む事を目的として研究が重ねられており、 「傷つける事なく倒す力」として管理局をはじめ多くの世界でこれらの技術が採用されている。 航空魔法戦 『空中に浮く』事は魔法の初歩であり、『単純に空中を移動する』事も比較的容易な技術だが、 『高速空中戦』を行う、という事に関しては、高度な技術と訓練を要する難度の高いスキルであり、 自由に空を駆けて戦える魔導師は「空戦魔導師」と呼ばれる。 高速飛翔能力と長射程の射・砲撃魔法を持つミッドチルダ式魔導師同士での戦いでは、 飛翔しながら互いの背後を取り合っての射撃戦、近接打撃での激突、足を止めての大型魔法発射などが繰り広げられる。